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ベトナムのコンビニ事情!日本企業も多数進出中

  • 執筆者の写真: Iwao Naoki 岩尾 直樹
    Iwao Naoki 岩尾 直樹
  • 4月16日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!今回は、ベトナム生活の中でも日本人にとってなじみ深い「コンビニ」についてご紹介します。


「ベトナムってコンビニあるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はホーチミンやハノイといった大都市には、日本でもおなじみのコンビニチェーンが進出しており、たとえば、セブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップといった日本でも見慣れたロゴを街中で見かけることができます。


ただし、都市部を中心に展開されていますが、日本のように全国どこにでもあるわけではない点には注意が必要です。


ベトナムのコンビニの商品価格は、ローカルのスーパーや商店と比べると平均して10%ほど高い傾向があります。それでも観光客や短期滞在者にとっては非常に使いやすい存在です。


理由としては、商品の値段が明確に表示されているため、価格交渉や確認をする必要がなく、安心して買い物ができるからです。ローカルなお店では、商品に値札がついていないことも多く、都度店員に確認しないといけない場面もあります。


それでは、

具体的な商品の価格帯は以下の通りです(日本円換算):


・水(500ml) … 約40円

・コーラなどのペットボトル飲料 … 約70円

・おにぎり … 約100〜130円

・菓子パン … 約100〜150円

・ベトナムコーヒー(レジ注文・Mサイズ) … 約120円

・お弁当 … 約200〜300円

・カップラーメン … 約100円前後

※立地場所やコンビニ店舗によって、値段は異なる場合があります。


一方で少し意外かもしれませんが、乳製品やアイスクリーム、チョコレートは、日本よりも高いことが多いです。また、日本から輸入している日本の商品も高いです。これはローカルなスーパーでも同様の傾向にあります。


コンビニは決して最安ではありませんが、明朗会計と清潔感、便利さを兼ね備えており、観光客にも在住者にもおすすめできる存在です。


ベトナム滞在中には、ぜひ一度立ち寄って日本のコンビニとの違いを見てみてください。

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