3DCGデザイナーの人材不足解消のため、ダナンに開設した弊社アートスタジオが2023年12月をもって2周年を迎えました。
今なお発展を続けるベトナム第3の都市、ダナンとは?
(ダナンの都市の様子)
現在GIANTYではホーチミンに100名を超えるCGデザイナーが所属しており、技術を持つ人材を確保するだけでなく、社員教育やセキュリティ対策、QCフローなど日本品質を担保するための体制を整えてきました。
昨今の加熱するCGマーケットでの人手不足を補うにはホーチミンだけでは不十分だと判断し、コロナの終息が見え始めた2021年12月のタイミングでダナンにアートスタジオを開設いたしました。
10名から始まったダナンのアートスタジオですが、2周年を迎えた現在は20名を超え、安定した品質のプロダクトを生み出しております。
(ホーチミン、1区にあるアートスタジオ。一部リモート環境にて対応しているスタッフもおりますが、若いスタッフを中心に活気に満ちたスタジオです。)
(ダナンスタジオ、海のすぐそばにある4階建ての建物でアットホームな環境です。)
ダナンは、首都であり北部の中心地であるハノイ、900万人の人口を抱える南部の中心地ホーチミンに続き、第3の商業都市です。
ダナンを語るうえで重要になってくるのが、アクセスの良さと環境の良さが挙げられます。
成田空港からの直行便もあるダナン国際空港は、都市部までタクシーで約20分と非常にアクセスが良い場所にあり、さらにタクシーで都市に向かう途中の道には開けた海岸線が続いていて、ダナンの海の美しさを十分に堪能することができます。
(ダナンのビーチ)
開けた海岸線は2024年に11回目を迎える国際マラソンのコースにもなっており多くのランナーに愛されるビーチとなっております。
また、観光地としても人気がある場所で、世界遺産「フエ建造物群」や巨大な手の橋が有名な「バーナーヒルズ」、そしてダナンのシンボルともいえる全長666mの「ドラゴンブリッジ」など、多くの名所がある地域です。
(ドラゴンブリッジのイルミネーション)
他にも、ベトナムあるあるである、バイク渋滞はダナンにありません。
現地ツアーガイドによると、歩行者がバイクをよけて道を渡る困難さは、ホーチミンを10、ハノイを5とすると、ダナンは「1」と言われているそうです。
少し足を延ばせば、世界遺産の旧市街を抱えるホイアンや過去の王朝が眠る古都フエに日帰りで行くことも可能です。
安全な環境でシーフードに舌鼓を打ちつつ、山々の間から顔を出すレディブッダ(東大寺の大仏の約4倍の大きさ)や橋全部がアートとして名高いドラゴンブリッジなど、たくさんあるダナンの観光名所に足を運んでみてはいかがでしょうか?
( 観音像レディブッダを背景にダナンメンバーと記念撮影)
(ドラゴンブリッジを背景にダナンメンバーと記念撮影)
いかがでしたでしょうか。
ベトナム・ダナンの魅力が少しでも多く伝わりましたら幸いです。
GIANTYでは、ダナンとホーチミンのアートスタジオ視察やメンバー交流会などを承っております。ご希望の際は、現地の日本人スタッフとコミュニケーターが皆様をアテンドさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
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