AR/VRといったXRが市場規模を拡大してる中、弊社ベトナムスタジオでもXRの研究・開発に注力しております。
AR技術の活用はゲームや映像などエンタメ領域だけにとどまらず、IKEAやWayfairといった家具を扱っている小売業界でも既に広がりをみせていますね。
弊社においても最近、ARアプリのデモ版を製作してみました。
ホーチミン開発スタジオ内でのデモアプリ動画をご覧ください。
IKEA Placeをご利用の方はお分かりかと思いますが、好きな場所にオブジェクトを配置できて移動・回転もカンタンに操作できます。
実際に自分の部屋に置いてみたらどんな感じか一目瞭然です。
コロナ禍でなかなか実店舗に行けない、また店舗に行っても自分の家や環境に商品がマッチするか分からない、といった問題を解決できますね。
今後は家具のみならず、アパレルや雑貨、家電、絵画など芸術作品にいたるまで小売業界の購買プロセスに大きな影響を及ぼすようになると思います。
ARはどんどん進化を遂げているので正確なサイズで表現され、テクスチャーや生地の素材感も現実により近づいています。
自分の部屋がフィッテイングルームになり、服だけでなく自分の顔に合う帽子やサングラスを確認できます。気に入った絵画が部屋の壁に合うかも試せますね。
私はベトナムに住んでいますのでなかなか日本で買い物ができません。特に衣料品は試着しないとなかなか購入に踏み切れません。
ベトナム人は日本人より小柄でスリムなので、売っている衣服も日本のものより小さく丈も短いんです。ベトナムのユニクロではSサイズから在庫切れになります。
海外にいながら日本ブランドの服を自由に買えるよう、精度の高いアプリができることを切に希望します!
弊社ではAR開発もさることながら、アートスタジオにて3D制作の実績も多数ございます。
掲載する肝心の商品が素敵に見えないことには始まりません。
回転の早いEC商品の3Dモデリングもぜひ弊社にお任せください!
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