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執筆者の写真Yana315

オフショア開発クライアント事例紹介➀

更新日:2020年12月21日

会社名:ビートレンド株式会社

(ビートレンド株式会社 澤田 様)


依頼/開発内容:店舗販促特化型CRMアプリケーション開発

Q ベトナムオフショア開発を始めた理由や抱えていた課題をお聞かせください

A CRM本体、アプリとも日本だけで開発していましたが、アプリ開発をはじめてからクライアント各社の要望が増加していきました。

各社の要望に合わせての開発は、リソース的にたいへん厳しく展開速度に限界がありました。

もともと社内に直接雇用したベトナム人エンジニアがおり、ベトナム人の気質や仕事ぶりをある程度理解していました。

そこにGIANTYからベトナムオフショアの話をいただき、2015年にまずは日本語ができるエンジニア1名からスタートしました。

毎年少しずつ増員しており現在10数名で稼働中です。


Q 実際にオフショア開発を実施していかがでしたか

A オフショアチーム立ち上げ後、アプリ関連、特にフロントエンドの開発をオフショアチームに移管することで開発速度が飛躍的に向上しました。

エンジニアの基本スキルの管理、向上やメンタルのケアをGIANTY側で支援してもらえ、チーム状況を把握できました。


Q オフショア開発の注意点や秘訣をお聞かせください

A まず、開発に入る前にメンバーにシステム開発の背景、目的を共有することが重要だと思います。

そしてある程度やりがいがある業務がないと、若くて意欲がある分落胆もあるということに注意が必要です。そのため技術的にチャレンジングな課題を用意しておくといいですね。

開発後、オフショアでの成果物が日本で広く使われていることをメンバーに共有することもモチベーションUPにつながります。

また、チーム力増強のため、業務外のコミュニケーションを積極的にとるようにして仲間意識を高めるようにしています。(例えばチームビルディング、社員旅行などに参加する)

そしてメンバーに長く継続してもらえるよう、チーム所属3年で日本研修を実施しております。



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