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  • 執筆者の写真saikatuakira

新型コロナウィルスから考えるオフショアというリスクヘッジ

現在、世界中で新型コロナウィルスの感染者が増えています。


日本も例外ではなく、感染者は増えており、様々な企業が苦しい中で対策や営業努力を続けている状態かと思います。


大手の企業でも店舗の縮小や売り場の縮小、時短営業などが進み人事労務への問題も拡大してきました。


スタッフへの影響は最小限に抑えるためにリモート運営や時間差出退勤などで、対策を取られている会社様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


ベトナムでも大規模な制限がひかれ、昨年4月にはロックダウンとなりました。 弊社ベトナムオフィスもロックダウン中は全面リモートワーク体制となりました。

※ロックダウン中のホーチミン市内の様子(C)VNEXPRESS


弊社でもリモート運営や時差出勤などを導入していますが、それでも正常に運用できているのは、オフショアという仕組みが大きいと考えています。


日本チームとベトナムチームが別々の拠点で活動しており、どちらのチームも仮に単独となっても動かせるプロジェクトであり、リスクヘッジも並行して行われている状態です。


これからの時代に備えて、国内と国外に拠点を持ち、リスクヘッジを検討されている会社様も増えてきていると思いますが、ゼロから進出するというのは、それもリスクがある状態ですし、市場調査のための入出国等も厳しい状態であります。


私たちは、ベトナムオフショア開始から15年が経過し、WEBシステム・ゲームアプリ・ECシステム・業務システム・ゲームやアニメの2D/3Dグラフィックに至るまで、100企業様以上、100以上のプロジェクトにて当社の【ラボ型オフショア】を提供してまいりました。


ラボ型オフショアであれば、海外に拠点を作らずともオフショアチームを海外に設けることができ、持続したリスクヘッジも可能です。


また、品質の担保ができてスタッフの採用や環境の整備、言語の問題、風土など全てをクリアすることが可能なサービスです。


是非、これからの時代に備えて新しい選択をご検討ください。


■ベトナムオフショア開発で解決できること


今回のような未曾有の危機はこれからも訪れる可能性があり、新型コロナウィルスの終息も見えていません。


ベトナムの感染状況でいうと、感染者数を非常に抑えることが成功しており、国内でワクチンの開発・臨床も行われていて非常に安定しております。

1月25日現在、市中感染者ゼロを50日間以上継続しており通常の生活を送れております。

※昨年のベトナムコロナ対策の様子 (C)MEDINET

※日本でも話題となったベトナム保健省が発表した手洗いソング動画


ご契約いただいている企業の皆様には安心してご利用いただけるように、ベトナムオフィスでもマスク・消毒・喚起などを実施しておりますが、引き続き気を引き締めて運営を続けていきます。

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